ここではスピーカーを取り付ける
インナーバッフルとアウターバッフルを作製したいと思います。
スピーカーをがっちりと取り付けることによって音を確実に出してやろうとするのが狙いです。

まずは純正のバッフルに
国産のスピーカーが付いている状態です。
これでもまぁ良いのですが、
今回は更に上を目指します。
デッドニングは既に下手くそながら施工済みです。

これが純正のバッフルです。
雨水がかからない様にと
スピーカーがはまる部分の奥にも半カバー状の形に
成っていて非常に音の抜けが悪そうです。
これではスピーカーの裏面からでた音が
変に反射して再びコーンに当たってしまい、
前から出るべき音を濁す結果になるのは
素人でもわかりそうな感じがします。

例によってMDFを切り出します、
今回は18ミリのものを使用。
厚さゆえ多少切る時間がかかりました。

内部をくりぬきます。

仮に付けてみました。
すると鉄板とバッフルの間に隙間が
出来てしまっている部分があったので、
浮いている部分に6ミリのMDFを充ててやりました。

完璧を期するする方は、ここで隙間に
ファイバーバテを流し込む方もいらっしゃるようですね。

当初は上記のバッフルにスピーカーを取り付けて
インナーバッフルのみで聞く予定でしたが、
上の状態でも既に車の内装(ドアトリム)を
カットしないといけない状態だったので、
やむ終えずアウターバッフルも作製する羽目になりました。
成り行きですな・・・・・・・・・・・・・・
で、ついでに、リスナーの方向に直接音を届けるべく
傾き(スラント)を付事にしました。
角度を付けるために
写真のように四枚のMDFを貼り付ける。

接着剤+ネジで取り付けます。

次に上記のものに
ファイバーバテをまんべんなく塗り、固める。
当然隙間は内側にもあるので両方向を塗り固める。
手順としてはガムテープなどでまず内側を
マスキングしてから、外側から攻めて行き、
硬化してから
次は内側の作業にかかると言った方法を
取ると良いと思います。
でないとパテが垂れてきます。
硬化したら削ります。

当然ながら二つ必要です。

MDFは水に弱いので後で
アクリル系のスプレーで塗装します。

内張りは上記の様にカットする羽目になりました。

一応インナーバッフルの完成です。
これにスピーカーをつけても良いのですが、
内張りとの隙間は私の受忍限度を遥かに超越していたので、
もれなくアウターバッフルの作製にかかります

例によって左記のような物を切り抜きます、
器用な方はトリマー等を使用して
もっとスマートに作れるのでしょう
内側の六つの点は埋め込まれた鬼目ナットです
ここにスピーカーをボルトで取り付けます。

このようになります取り外しが出来るようにインナーとアウターはボルトで固定されています。
つまりインナー側には
鬼目ナットが埋め込まれています
かなり出っ張ってきましたね。足元が心配です。
でも、お構い無しで作業を続行。

以下の物からがアウターバッフルの一部となりドアの内装部分と将来的に一つになります

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