フロントスピーカーボックスを作製しました。

今回、用意したのはソニックデザインのスピーカーです
ツイーター、と7.7センチのスコーカーが、今回はダッシュボード上に鎮座される予定です。
一番上の、10センチのウーハー?は
ドアにシールドボックスを、お作りして収まっていただく予定にしております。

本当なら既に手持ちのダイヤモンドHEXでフロント3wayを組みたかったのですが、
10センチのスコーカーをオンダッシュでシエンタに取り付けるのは非常に難しいと判断しましたので
ソニックデザインのSPに成ったしだいであります。

で、いつもの様にピラーとダッシュに
マスキングテープで養生していきます。
更に上からアルミテープを貼っていき、
それから紫外線硬化FRPのフロムシートを
貼っていきます。

シートを貼り終えた状態

左の写真でお解かりかと思いますが、
下から、マスキングテープ、
アルミテープ、
フロムシート、
となっています。


貼り終えますと、紫外線を効率よく当てて、
シートを早く硬化させるる為に、
ケミカルランプ又はブラックライトを照射!

お次はMDFの登場です。
適当に(計算して)丸くスピーカーが収まる
大きさに穴を開けます。


使用機材などは
他のコーナーで紹介していますので、
パジェロのコーナー等を御覧下さい。


ちゃんと裏面にはテーパー加工を施しました。
そしてツイーター用の穴は裏から塞ぎます。

とても重要な角度の決定
本当は視聴してから決定なのでしょうか、
コンテストに出るわけでもないので
程よく悩んで決定しました

色々なページを参考にしましたが、
結局はシフトレバーの上付近に
左右のスピーカーが向くようにセッティング、
以前のパジェロでは
運転席に向けてセッティングしました。

左右のフロントシートの中心に合わせると良いと
書いてある物もありましたが、
結局は取り付ける車によって
条件が違ってくるようで、
これが答えと言う物は無いようです。

角度が決まったら、ホットボンドで仮止め

あとはMDFとベースの部分を
大胆かつ繊細につなげていきます

パテモリの準備なので後で削ることを
頭に入れて少し小さめにとめていきます。

下準備が出来たらパテモリ開始

今回は臭っさく無い
パテを使用
ファイバーパテは臭いので今回はパス。
ビートソニックから出ているエポレジンで
形を整えていきます。

大胆に盛っていきます。

そして、日が暮れるまで削ります。

おー、いいんじゃないですか!

今回は、塗装も止めました。理由は臭いから・・・・・・・・・。  よって、
レザーを上から貼っていきます。
プロ用の物を仕入れましたので伸びか違います。

シワ無く、完成。  感動した。

シエンタに取り付けた様子
ばっちり決まりました。

よく見るとスピーカーにグリルが付いています。
これは今回 

手作り王国 サウンドプラザ井田 
さんで 

特注で作ってもらったものです。
幅広いユニットに対応して作製して貰えると言うことです。


フロムシートの販売元のフロムウイズさんのリンク

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