インナーバッフル アウターバッフル 作製

まず、コンパスで必要な大きさの円を書きまして
ドリルで穴を開けます。

出来た穴にジグソーの刃を入れて
円形に切っていきましょう。

出来た穴に純正のバッフルを差し込んで
かたどりをします。

取り付けボルトの位置も正確にマーキングしておきます。

今回、この方法だと正確にベースバッフルを作る事に
気づきました。

純正より多少大きめに
切り出しました

仮止め

このまま
ユニットを取り付けて
聴きたく成りましたが
我慢して次にかかります。

輪っかを量産しまして
厚みと
角度(スラント)をつけます。

すると当然、ドアの内張りは切り刻む事になります。
気合だ!


さようなら 純正ちゃん


開いた穴から顔を出した

インナーバッフル

高さをこの段階で調整します。

結局これでは足元に出っ張りすぎなので、

あとで、内張りをもう少しカットしました。

高さが決定したら、パテ盛の準備にかかります。
ガムテでマスキングして、
ファイバーパテを盛っていきます。

モコモコのバッフルくん。
これから削ってあげるからね。

サンダーで削ります。
本当は更にパテ盛→削り

と行いたいところですが、まあまあ
一回で出来ていたので
これで良しとします。

「汚い」って?

今回は余っていた塗料で
塗そうしました。
皆さん黒が多いですよね、なぜか?

付けてみました。

スラントは何度ぐらいでしょうか?

これ以上だと加工が大変そうなのと
音の抜けも考えて、この角度になりました。

もう少し上手に内装がカット出来れば
このままでも良かったかも・・・・・

上に見えていますのが、
トップバッフルになる予定でしたMDFです。

下は今回の「目玉」と思っている
トップバッフル用の
人工大理石です。
非常に密度が高くて、硬くて、
いい音が出そうな
感じがします。
しかし加工は難易度高でした。
切りにくいのよね、切っている感じは
分厚い硬いアクリル板?みたいでした。

パテ盛の準備にかかります。

今回使用したパテは、
使用するスピーカーと同じブランドの
ビートソニックのエポレジンです。
練り合わせに手間がかかりますが
気合で混ぜました。

気分は飴細工職人 

ファイバーパテも寒いと
硬化に時間がかかるし
垂れるし、臭いし、

今回もパス

さあ外れますかね・・・・・・・

写真と作業は多少時間差があります。
このころはデットニング途中です。

なんとか、外れました。

削って、レザーを貼ります。

見える所はシワ無く貼ることが
出来ました。

普段ドアの下側となる部分は
幅が広い為か多少シワが発生
頑張ったんですがね・・・・・・
見えないところなので、これでよしとします。

取り付けて完成。
今回は入手したグリルが、かなり大きく、且つ外に向かって
高さが低くなっている物だったので、引っかかることも無いので、グリルをバッフルに落とし込む作りにはしませんでした。
バッフルのラインには自然と合っていると思います。

かなり、
純正って感じです

ドア全体の感じです。

とりあえず素人にしては納得のいく物が出来たと思います。
でも、ドアは欧州車並みに重くなりました。
ヒンジが無事なことを祈ります。

音に関してはツイーターのページで書くつもりにしていますので、
良ければご覧下さい。

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送