モバHO 取り付け

車などの移動体にも対応した衛星デジタル放送のモバHO!を
例によってヤフオクで、そこそこなお値段で入手しましたので、
早速取り付けてみました。

モバHOは映像チャンネル8ch音声チャンネル37chの構成で
自分の見たい聞きたいチャンネルを選んで受信できるシステムになっています。
といってもパック別になっているのですがね、

写真のように本体(クレードルレシーバー)とリモコンが入った箱と、
車に取り付ける為に必要なカーキットが届きました。
家庭で見たり聞いたりするにはホームキットが必要なようです。

本体が簡単に取り外せるので、複数台の車で使用することも簡単ですし、盗難対策にもなります。

必要な物が揃っているので、とりあえず付けるのには後は簡単な工具さえ、あれば良いと思います。

ご覧の様にアンテナは手のひらにすっぽりと収まる
小さなサイズです。

小さいし配線が面倒なので、
思わずダッシュボード上に取り付けて
見たくなりますが、
実験の結果、ルーフ上に付けるほうが、
感度はやはり良いようなので二つともルーフに設置。

作業効率と取り付けの綺麗さを天秤に掛けつつ
決定したのが、フロントドアとリヤドアの間の上辺りです。
若干配線が露出してしまうのですが、妥協します。

リアスポイラーの周辺に取り付けて
バックドアからの配線引き込みも検討しましたが、
オーディオシステムにノイズが乗る心配も
捨てきれないので、なるべく最短距離で
アンテナを設置いたしました。

説明書にも車両の配線から30センチ以上離して
アンテナ線を設置するように書かれています。

雨水の浸入を防ぐために
配線はドアの防水ゴムの下から
車内に引き込みました。

前にも書いていますが。
配線はなるべく並走させず
交差する場合はなるべく
直角になるように心がけます。

アンテナ線の先端の端子です。

FMトランスミッターも標準装備されているので、
音声のみを楽しむには、
アンテナと電源さえ取り付ければオッケーの様ですが、

映像を見るには
パーキングブレーキの検出線を取り付ける必要が有ります。といっても裏技で、
線同士を短絡(ショート)させるだけで良いので、
特に難しくはありません。

当方はノイズなく楽しみたいので、音声もナビの外部入力端子に配線しました。付属の配線が短かったのでRCAの延長線を購入しての接続でした。(安物)

クレードルの背面です。
左から

パーキングセンサー線端子
DC12V
アンテナ@

アンテナA
FM OUT アンテナアダプタ (オプション)
AV OUT

本体の取り付け位置は検討の結果
配線が一番目立たず、操作性も良好なハンドルの
付け根付近に決定、
強力両面テープで貼っただけです。

ただし、安全上お奨めはしません。

取り付けてアンテナ感度をチェックして、無料の401chが受信できることを確認します。
電話でカスターマーセンターに仮申し込みをすると
(ただし15分程度401chを受信し続けなくてはなりません。)
モバHoの全チャンネルが二週間無料で視聴出来るようになります。
無料視聴期間が終了する前に付属のはがきで
自分の希望するチャンネルパックを
申し込みします。

気になる音質ですが確かにノイズはありません、が・・・・・・・・・。
若干低音と高音が強調されているような感じに聞こえます。
イコライザーで調整する必要がありそうです。

受信感度ですがホント場所によります、
高速の下でも受信できていると思えば、
何もない場所で途切れたりします。
でも確かに高速移動にはもっぱら強い様で
時速100キロで走行中も
まるでDVDでも見ている様に全く、画面はちらつかないし、ぶれません。


使えるか使えないかは、しばらくテストしてみてまたご報告いたします。


追加報告

しばらく使用した結果から
モバHO!が使えるかどうかを判断した結果
当方の様に長距離を短時間で移動するユーザーにとっては

大変便利なものだという感想に至りました。

なにより県が変わっても、峠を越えてもチャンネルはそのまま、
という便利さは格別です。

DJさんが喋っている面白い (モバHO!専用?) 番組も有りますし。

それに、いつも聞いているFM局が全国どこでも聞けることは、
地方に行っても、何か精神的に落ち着く感じがします。
ただしFMをモバHoで聞いていての違いは

コマーシャルがカットされていて無いということです。

CMの間は適当に音楽を流している様です。
著作権の問題か?

衛星の受信状況はマズマズです。
受信傾向として高圧線がある付近や、
ETCゲート付近なんかは圏外だったりします。


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